チェンジリング
「チェンジリング」(2009年 アメリカ サスペンス)
クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコビッチ
1928年3月ロサンゼルス郊外、電話会社に勤めながら女手ひとつで9歳の息子ウォルターを育てているクリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は同僚の頼みで休日を返上して会社に出掛ける。夕方、帰宅するがウォルターの姿が見当たらない。警察は捜査を開始するが、有力な手掛かりもなく消息もつかめぬまま5ヶ月が過ぎた頃、「ウォルターがイリノイ州で見つかった」との連絡が入り、駅で迎えるが列車から降りた少年は別人だった。
友人から鑑賞券を頂いたので、
久々に映画館へ足を運ぶことになりました。
「ベンジャミン・バトン」と悩んだ末に、
ジャンルがサスペンスそして放映時間の短い「チェンジリング」を選びました。
放映時間の短い方と言ってもガッツリ2時間22分あります。
それではネタバレにならないように感想を書いてみたいと思います。
まず驚くのが、これが実話であること。
そして展開が早く、緊迫感のある演出でまったく長く感じませんでした。
別人の息子のカラクリはあっさりとしていて、それ以上の部分でずっしりときます。
特に印象に残ったのが役者アンジェリーナ・ジョリーと
ジェイソン・バトラー・ハーナーの演技。
そして陰影のある映像と光が絵画を見るようにとても美しかったです。
時間があれば足を運んでみてください。
★★★★★(2009.02.24観賞)
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