建築視察-木の殿堂
と、ある計画の情報収集に行っている建築視察の備忘録の第三回。
行きたいと思いながらなかなか行く機会のない建築のひとつに挙げられる木の殿堂(安藤忠雄)に、、、
勉強不足ではあるが、イメージと逆のアプローチ(奥にあると思ってた)。
またヴォリューム感も思ったより小さい。
安藤さんの木造建築はコンクリート以上に勉強になると思っていて、観たい(かった)ものとしてセビリア館に次ぐもの。内部の木は、ごついスケール。圧巻というよりは、もう少し整理して抑えられなかったのかなと思った。床がスロープとなっていてるには驚き歓心した。
残念ながら展望棟はコロナ禍の為に閉鎖中であったが、外観やランドスケープなどだけでも見応えあった。
足を延ばして安野光雅館(安藤忠雄)へ行く。こちらは直島の南寺を洗練させたような外観。
内部構成は非常にシンプルで安藤さんらしい素敵な建物だった。
帰路で斉藤隆夫記念館(宮脇壇)も行ったのだが残念ながら外観のみ、、、
初めて知ったのだが、とてもスケール感のいい建築だった。
是非、機会があれば訪れたい。
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