川越へ
先日、プレゼンに埼玉県川越市へ。ちなみに計画地は今治市。
少し強行なスケジュールになりましたが、(バス泊3日)
先方のお心遣いで有意義な川越旅行にもなりました。
プレゼン自身も上手くいったので、これから詳細な詰めを行いたいと思います。
川越については、もう一度ゆっくりと まちづくりや建物の詳細な部分を
見てまわりたいなって思うところが多々ありまして
気に入った(なった)写真をいくつか。。。
石畳みもまちなみには大きな要素のひとつ。
時の塔。まちのシンボル。
中庭だが街に開放してある。ならんであるのは猫用の茶碗。
この遊び心が僕は好き。
こういうアノニマスなものも好き。ウチの近所にも結構見られます。
ちゃんとながーいふがしも買いました。
小江戸と呼ばれたまちなみ。蔵作りの住宅。鬼瓦がやけに大きい。
あと移動中に読んだのは東野圭吾「天空の蜂」。
東野さんは読みやすくて好きなのですが、この「天空の蜂」は長編なのでなかなか手に取りたくなかった(笑)いやいや結構始まりから引き込まれますんで、皆さまぜひ。
少し感想を書くと1995年の作品なんですが日本国民すべてを人質にしたようなテロリストのお話で要求は「日本の原発を全て停めろ!」95年よりも今読む方がタイムリーなのかもしれません。東野さんは新しい小説(構成)に挑戦されても、それをスマートに表現するのが上手い。これは新しいというよりもがっつりサスペンスですで、余所見することなく読むことが出来ました。映画化したら面白そうなんですが無いようです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント