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2012年12月13日 (木)

愛媛大学木造実習

思っていた以上に時間が空いてしまったブログを書く、その2

今回も長文、お時間の許す方お付き合いください。

今年は愛媛大学の社会人学生として林学を学んでいる。

10月後半は木材加工論、木材加工実習、11月前半に木造概論と集中講義。

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そのうち4日間連続の実習ということで仲間二人と久万高原ふるさと村に部屋を借りる。

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一日目は、木造加工論の講義。1600終了。とりあえず宿への帰りに買出し。

やっぱり鍋がいい(楽?)することもないので早速、料理して宴会。

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二人はかなりの酒豪だった。

二日目は、乾燥実習の準備。1600終了。宿への帰りに岩屋寺へ。

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岩屋寺は、近代化遺産として調査され大正時代の重要な建物として、

国の重要文化財建造物に指定されている。存在こそ知っていたが

なかなか訪れる機会がなく期待だけが膨らんでいたが、

この絶壁の景色を目の前にして また寺としては奇抜な意匠で心が弾んだ。

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二日目の晩餐も鍋。宴会になるかと思うと昨日と別人のように仕事に励んでいた。

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三日目は、破壊試験の準備。5班に分かれて杉材のE70E90E110、集成材、背割れを2本ずつ

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資料を作成し、合計50本を強度試験(破壊)していく。この日は宿に帰り「東京ラブストーリー」の

柱を見る。赤名リカと書かれているのが見える。ただ残念なことに僕は「東京ラブストーリー」をほとんど知らない。

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今夜の晩餐は、和田建築設計設計工房(和田耕一主宰)の皆さんが

イモ炊きとおにぎり等を作って差し入れに来てくれた。別次元の料理に食は進み

和田さんの話で石器時代から未来の話、日本文化から宇宙の話へと大いに盛り上がる。

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この広大な話の展開には慣れっ子だが、初聞だったS氏はかなり驚き喜んでいた。

四日目は破壊試験の続き。

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結論というよりも強度の表記や感覚的な強度のようなものを経験することが大切だということ。

職人的な経験と勘がない私たちにとっての根拠となるものを学んだ。

翌週も三日間の実習があり、和田氏から教わった体育館や紅葉などを見て

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今治にて実習の打ち上げ。翌日は雑誌用に今治の建築物を案内してまわり終了。

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11月前半の木造概論では、

一日目 木造振動学(宮本慎宏)・木造設計手法(和田耕一)

二日目 木造防耐火(安井昇)・木構造(腰原幹雄)と、各先生方から学ぶ。

(和田さんの話は鍋で2/3は聞いていた・苦笑)

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安井先生、腰原先生の懇親会にも出席させてもらい、

現在の耐火や構造の考えをより深く話しをお聞きすることができた。

先日も山辺豊彦先生の木造講義にも出席、勉強させてもらいました。

まっ、これだけ講義に参加させてもらうと有難いことに仕事も少しずつ貯まってきています。

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そして今月は忘年会など楽しい会も多く毎年のことながらドタバタとしております。

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