挑戦それとも無謀
学科試験の合格者の発表がありました。
残念ながら合格点に届かない方が居られました。
こう言った方は、来年がストレート合格のチャンスです。
ある程度で気持ちを切り替えて歩みだして下さい。
さて、これでハラハラしていたことにケリがついたはずです。
そして、もうちょっと真剣にやっていた方がよかったかなと
模擬試験を体験して思っているようでしたら、いい方です。
模擬試験でのプラン所謂エスキスがグダグダというより
ガタガタです。模擬試験は練習の中でも実践ですから、
エスキスを早めにあげて作図不足を補うのは姿勢としていい。
ただ今までやってきたことを行わずに、よく言えばチャレンジ
悪く言えばデタラメにやっている感がある。ここでは完全に無謀。
無謀だから採点のしようがない(苦笑)理解出来てないのであれば、
早い段階で見つかったのでよしとするしかない。
この確認は、こちらが早急に行わなければいけない。
ひとつ、毎年思う評価出来る点をあげるなら 無謀でも
力技・アクロバティックなエスキスが出ている点です。
僕は力技がかなり苦手でしたから。。。
もう少し噛み砕くとエスキスの基本は、周辺環境・動線の交錯・諸室関係を
問題のテーマに沿ってパズルするです。条件は、縛りでありヒントです。
条件はルールですから 違反してもいい。イエロー、レッドはもらわないように
エスキスする。その為の練習です。問題にテーマがあるように、
エスキスも自分なりにテーマを持ってすればいい。いきなり力技は練習ではない。
力技はエスキス途中で切り替えるのが実践なのだから、
スタートからの力技練習は必要ないはずです。
練習はたくさん挑戦や失敗をして経験値を増やすのも目的のひとつです。
学科合格発表が折り返しです。自分の今の順位を確認してみてください。
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