JAおちいまばり葬祭場コンペ
先々月に建築士会の集まりで、
大野順作 氏に声を掛けて頂き
コンペの誘いを受けました。
当初、大野さんは参加を断るつもりだったらしいのですが、
僕(-にとっては運良く)を思い出し、全面的に
協力してもらえるならと参加を決定。
説明会から提出まで約1ヶ月と短い期間でしたが、
僕にとっては濃い1ヶ月間となりました。
説明会に同席し帰りに現地へ。
お互い「屋根」に何かを感じ、各々スケッチを描き
模型何個か作って確認、ヴォリュームを検討して確認、
図面にて確認、部分模型を作って確認して打合せと、
文章で書くと確認ばっかりですが
そんな固苦しいものでなく、プランが往復するうちに
どんどんゴールが見えてきました。サッカーで言うところの
お互いのパスに感じて、次のイメージが出来てゴールまで
見えたってところです。すごく気持ちがよかった。
結果は、いい形でシュートまでいったのですが、
ゴールはならず。。。です。
著作権は、大野さんにあるのでアップしてもよいと
承諾をいただいたのでWORKに載せておきます。
敗因は、平面図の左上⑤(受付番号)の
位置がずれてるからだと思います。(苦笑)
僕の確認ミスです。(謝)
葬祭場という公共的な建築にコンペ形式にて
設計者を決定することが、素晴らしいことだと思いますし、
出来上がってくる建築を楽しみにしています。
また貴重な経験の場を提供してくださった大野さんに
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