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2009年6月26日 (金)

コンクリート打放し

先日ラヂオ出演していただいた八束さんは、

愛媛でコンクリート打放し建物の代名詞の方。

今治出身の村上徹氏、云わずと知れた安藤忠雄氏など

コンクリート打放しには建築家の作品性、作家性が出ている。

岡山の設計事務所時代には、僕も美容室、保育園と打放しに

携って、打放しと丸い窓の組合せに悪戦苦闘で頑張っていたことを

思い出した。八束さんの建物は大らかな表現、村上徹氏はタイトな表現、

安藤忠雄氏は幾何学の表現と大雑把には、こんな感じに思う。

僕自身は独立してから一部に扱うくらいで建物全体の機会はない。

今の時代、コンクリート打放しほど矢面に立つものはないかなと思う。

ただそれでも性能、性質を考えて表現してみたいと八束さんの

建物を一緒に話しを聞きながら見て回り思った。

そして思った以上にローコストに仕上ていることで、

ますます挑戦する勇気をもらった。

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コメント

コンクリートの打放しの建物は昔から興味あります。
天然木と調和する、不思議な魅力があります。
ローコスト?高いだろうなと、諦めていたけど
どれくらいなのかしらね?

現在、我が家は雨露を凌ぐだけの家で
建て替え時期にあるにも関わらず
来年は」末娘が大学生と物入りで、辛・・
しかし、なんとかせんといかん、状態です。

投稿: shuko | 2009年6月30日 (火) 00時32分

「コンクリートと天然木の調和」
魅力あるテーマです。
どんな調和がいいだろうと
頭の中で勝手に色々と創造してしまいます。

コストについては、要望や大きさなどによって
様々ですので一概に言えませんが、諦めずに進み
ましょう!道は拓けてくるはずです。

お気軽に声を掛けて下さい。
参考までによろしければこちらも見てください。
http://www.nagaiaa.com/

投稿: 長井 | 2009年7月 1日 (水) 00時41分

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