東京-Ⅱ
9月13日(木)7:30起床。
まずは朝風呂で目を覚ます。
コーヒーを飲みながらテレビを観るが、
どこの局にも同じ顔が出て覇気のない口調で
語っている。朝一番にコレは見たくない。
「挽きたて~♪挽きたて~♪」
と朝から元気な大泉洋の方がよっぽど、いい。
頭の中で「挽きたて~♪」を連呼しながら
9時出発。
朝食に天婦羅うどんとおにぎりのセットで400円。
ひさびさの 早い!安い!上手い!
六本木東京ミッドタウンに到着する。
店内のデザインは、軽い感じのショッピングモールとは違い
シックな色使いと照明で構成されているように見えたが、
実際のところはよくわからない。
11時開店のため、しばらく散策。
ランドスケープ、21_21DESIGN SIGHT、サントリー美術館を
観て回り、11時開店と同時に地下へ。
とらや で珈琲を飲みながら店内を見渡す。
白を基調とした空間に素材感を吟味し、
和菓子の手作りと空間の仕上りをシンクロさせた構成のように感じた。
昨日のライカについては、同様にシンプルな空間構成であったが、
とらやに比べて素材の数は比にならず多かった。
吟味もさることながら様々な素材が複雑にぶつかり合う部分を
単純に見せていた。この辺を違和感なく簡単に表現できると
空間の質は格段にあがると思っている。
このふたつの空間デザインは、似て非なるものだと思う。
と書きながらも未だ「似て非なるもの」と扱っていいかもわからない。
といったところで閑話休題。
そうそう
ただ空間、和菓子、珈琲の質は高くても、
店員さんの応対の悪さで
朝食より高い600円超の珈琲は、
より高いものに感じてしまった。
ルシアンペラフィネ、SAYAなどを見て
今回の目的である森美術館へ。
(つづく)
余談ですが、僕は「イチローとNAKATA」は較べたくないと思っています。
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