東京-LE CORBUIER
「挽きたて~♪挽きたて~♪」
とついつい口ずさみ歩き
今回の目的、六本木ヒルズへ。
3階でチケットを購入して52階まで一気に昇る。
展望台を一周して、しばらく東京の街を眺め53階へ。
「ル・コルビュジェ展 建築とアート、その創造の軌跡」
死後41年経って、昨年フィルミニにサン・ピエール教会が竣工した。
そして今年は、コルビュジェ生誕120年にあたる。
サブテーマの通り、ル・コルビュジェの建築家、芸術家としての
業績の数々を10のセクションで構成し、建築、絵画、家具など
300点の作品を軌跡であらわした展覧会である。
今回、ル・コルビュジェのアトリエ、マルセイユ・ユニテのメゾネットタイプ、
カップ・マルタンの休暇小屋の実寸大に再現された空間を体感出来るのが、
一番の目玉だろう。実際、立ち入った時には残念ながら期待が大きかったことも
あり、感動はなかった。あたりまえだが、その建築の空気感などは
感じることが出来ず、作り物でしかなかったことが大きい。
それでも実際の寸法を目の当たりにすることで、今まで写真でイメージとして
持っていた大きさが再認識することが出来とてもよかった。
時間の都合もあり、足早に見たがそれでも3時間は掛かった。
(1,500円は破格だと思ったが、2度訪れて3,000円が妥当なのかもしれない)
もうひとつのギャラリーでは西野達さんのインスタレーションがあり、現代アートとして
面白く軽いノリでいい感じだった。 よくわからないが 好き な部類です。
ル・コルビュジェは、偉大な建築家の一人ですね。
建築家の原点と捉える方も大勢居られます。
僕にとっては 夢 を与えてくれるひと。
いよいよ時間がなくなってきたので、
駆け足で代官山へ。
(つづく)
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