アジアカップ
暑中お見舞い申し上げます。夏休みの計画は起ちましたか?
子供たちは毎日、セミを採り、海へ泳ぎに行っています。
よく飽きないなぁと思うのですが、僕も同じだったそうです。
さて、アジアカップ決勝戦は観に行くのも躊躇するカードでしたが、
イラクの初優勝で幕を閉じました。
日本代表も高原選手、中村選手、川口選手を中心に戦ってきましたが、
観ていて正直 楽しんで選手がプレイしているようには思えませんでした。
接戦の末に勝ったり負けたりと試合内容としては充分なんですが、
選手自身やりたいことが出来たのかと思えば疑問です。
やらなければいけないことをこなしている。そんな感じです。
特に3位決定戦では、何度も惜しいシーンがあり結果的に負けたとなると、
脱力感はかなりのものだったと思います。
オシム監督の勝つために選手が動くスタイルは、
日本サッカーには必要条件だと思います。
ただ選手たちには、素直に聞く以上にクリエイティブでエゴイスティックなプレイを
望みます。もちろん結果がついて来ないと非難の的なので覚悟は入りますが、
その辺りが欠けているように思います。
これは建築にも当てはまるんじゃないかな。
決してアクロバティックなプレイではなく、
エゴとも言える自分らしいものが。。。
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