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2007年7月31日 (火)

アジアカップ

暑中お見舞い申し上げます。夏休みの計画は起ちましたか?

子供たちは毎日、セミを採り、海へ泳ぎに行っています。

よく飽きないなぁと思うのですが、僕も同じだったそうです。

さて、アジアカップ決勝戦は観に行くのも躊躇するカードでしたが、

イラクの初優勝で幕を閉じました。

日本代表も高原選手、中村選手、川口選手を中心に戦ってきましたが、

観ていて正直 楽しんで選手がプレイしているようには思えませんでした。

接戦の末に勝ったり負けたりと試合内容としては充分なんですが、

選手自身やりたいことが出来たのかと思えば疑問です。

やらなければいけないことをこなしている。そんな感じです。

特に3位決定戦では、何度も惜しいシーンがあり結果的に負けたとなると、

脱力感はかなりのものだったと思います。

オシム監督の勝つために選手が動くスタイルは、

日本サッカーには必要条件だと思います。

ただ選手たちには、素直に聞く以上にクリエイティブでエゴイスティックなプレイを

望みます。もちろん結果がついて来ないと非難の的なので覚悟は入りますが、

その辺りが欠けているように思います。

                                                                                                       

これは建築にも当てはまるんじゃないかな。

決してアクロバティックなプレイではなく、

エゴとも言える自分らしいものが。。。

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2007年7月16日 (月)

福岡へ

朝、10:50に福岡空港に向けて出発。

天気が心配されたが雨は降っていない。バスに乗り込んで鞍手へ。

昼食を「鞍手麺勝」でとってタカラスタンダード福岡工場へ。

今回の目的はホーローの見学。

まず30分ほどビデオにてタカラの取り組みなど説明を見る。

その後、工場内を工程に合せて1時間ほど視て回る。

(残念ながら工場内は写真撮影ができません)

一般には、鍋などの製品が思い浮かぶと思われるが、

ここで作られているホーローは純度の高い品で、いわゆる工業製品の

オートメーション化されたものとは違い想像以上に人が多く手間の掛かるものだった。

今回の商品、洗面化粧台は家具に近い作りと感じた。

ただ素材と精度の高さで工業製品に見えるのは否めない。

たまに絵画でもあまりにリアルだと写真と見間違えてしまう、そんな感覚だった。

再び会議室で話を聞いて見学終了。バスで福岡のショールームへ向かう。

洗面化粧台、キッチン、ユニットバスなど一通り見て回り、中洲のホテルへ。

天井高の低いゆったりとしたロビーの「東京第一ホテル福岡」で荷物を降ろし、

1時間ほど街を散策。いけす料理の「八千代丸」そして2次会へ。

酒も充分にマワッた所で何組かに別れて3次会、僕はと言えば屋台「ラーメン一竜」へ。

博多の街は眠らない。。。

2日目。

7:00起床、ホテル1階の「DRESS DINER」で朝食バイキング。

バスに乗り込み出発、唐津市に到着する頃には快晴。

遊覧船に乗り込み七ツ釜観光。

七ツ釜は、国の天然記念物に指定されいる。

玄武岩が玄界灘の波涛の侵食作用で出来たらしい。

7つの洞窟があり、最大のもので間口3m、奥行きは110mあり、波の状況により舟で

中に入ることができるのだが、今回は残念ながら入ることは出来なかった。

向かって一番左側は、貫通しておりジェットスキーなどで通り抜ける人もいるらしい。

40分ほどの遊覧を終え、日本3大朝市の呼子朝市へ行く。

平日ということもあり活気が溢れているとは言いがたい。

昼食前に僕の旅の目的でもある名護屋城博物館へ行く。

と言っても博物館ではなく隣にある「茶苑 海月」が目的なので

別行動をとらせてもらって駆け足で行く。

ただここは、昼食への時間つなぎでしかないので30分ほどしか時間をみてないのが

非常に残念。

後ろ髪を引かれながらも昼食「海舟」でイカの活つくりを頂く。

「宝当神社」に行く予定だったのだが、海上タクシーが出ておらず

急きょ博多に戻って観光することとなる。

ちょうど山笠の時期で豪華絢爛「飾り山笠」が立ち並び、

追い山ならしの準備をしていた。

一通り見て回り、「だるまラーメン」を頂いて福岡空港へ。

勉強に息抜きにと、とても充実した二日間でした78_279_480_2

タカラスタンダードさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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2007年7月14日 (土)

書いてみるもんだ

早いもので、2007年も半分が過ぎました。

皆さん念頭に掲げた目標に向かって進んでいることと思います。

さて先週末は現在進めているプロジェクトのロゴの打合せがありました。

クライアントが、ここでロゴ作成の記事を読まれ軽い気持ちで

言われたのを、僕は真に受けてC.K(大潮荘のロゴ作成の功労者)に

早速 連絡 快諾してもらいこのヒアリングとなりました。

このコトは、また詳しく書きます。

タイトルにもある何が書いてみるものかと言うと大潮荘です。

以前から大潮荘の方々が落ち着いたらC.K共々招待します

と言ってくれていたのが、ようやく実現しました。

僕は食事だけと思っていたのですが、「朝目覚めてみたい。」

書いたのを読んだのか分かりませんが、

家族で朝をむかえさせてもらいました。

部屋は海に向かって大きく窓をとっており、

天気はあいにくの曇りでしたが

充分明るく気持ちの良い朝をむかえることが出来ました。

前日の食事は、さしみの盛り合わせから始まり、

天婦羅・煮つけ・法楽焼・鯛飯などなど

盛大でもちろん美味しく充分に堪能させて頂きました。

本当に有難うございまし81_6た。82_383_2

翌日もC.Kと美味しい商品を頂きながら(役得ですね・笑)の打合せをしました。

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